ツインミラー方式の採用で環境の変化に対応
誤動作を大幅に低減
センサーに2組の光学系ユニットを内蔵し、それぞれにツイン型素子を組み込んでいます。
2組の光学系ユニットによって構成される立体警戒型エリア(最長12m)は独自の構成設計により、設定の長短にかかわらず、警戒距離に応じた最適な位置関係を維持し、小動物などの環境による誤動作を大幅に低減します。
設置場所の状況に応じてモードセレクターで1回/2回/3回/4回の設定が行えますので、誤動作を軽減できます。
人のわずかな動きだけでも敏感に検出できる微動検知機能を搭載しています。
検知頻度が高い場所での運用時にモードセレクターを切り替ることで電池寿命をのばすことができます。
(10秒/120秒/300秒/900秒)
モードセレクターの切替で感度設定を4段階に設定可能。設置場所に応じた最適な感度で警備が行えます。
●調整範囲:120%/100%/80%/60%
●定期送信機能により、電波の到達状況を常に監視しています。
●専用リチウム電池採用により、電池寿命は約6年間。(100回送信/日)
品名 | ツインミラー型パッシブセンサ送信機 |
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品番 | TX-105TWL |
検出方式 | パッシブインフラレッド方式 |
警戒エリア | 立体警戒 最長部12m 17対 |
電源 *右のいずれか1種類 | ◎CR17450E-R-2-CM2:1組(専用リチウム電池)/3V ◎DC-1115:1組(専用DCパック)/11V |
電池寿命 | 約6年(常温時、100回/1日の送信回数として)CR17450E-R-2-CM2使用時 ※電池寿命は常温時での運用における目安であり保証値ではありません |
動作 | ◎送信信号 ●警報信号 :人体検知時/ワンショット送信 ●定期送信信号 :約5時間間隔/ワンショット送信 ●機器異常信号 :センサー異常時/ワンショット送信 ●タンパー信号 :センサー取りはずし時/ワンショット送信 ●電池切れ信号 :電池電圧低下時/警報・定期送信により送出 ◎表示灯/赤色 ●ウォークテスト:人体検知と連動してワンショット点灯 ●送信テスト :信号送出と連動してワンショット点灯 ●電池切れ :電池切れ信号送信後、点滅(約5秒に1回) ●機器異常 :機器異常信号送信後、点滅(約5秒に1回) ●ウォームアップ:ウォームアップ中、点滅(約1秒に1回) |
検知感度 | 120/100/80/60%切替 |
微動検知機能 | 人間の小さな動きだけでも検知 |
カウント回数 | 1/2/3/4回切替 |
規制送信 | 10/120/300/900秒切替 |
エリア可変角度 | 上下19.5° 水平25°(ベースにて) |
使用周波数帯域 | 426MHz帯(小電力セキュリティシステムの無線設備) |
出力 | 10mW以下 |
空中線 | 内蔵型 |
電波到達距離 | 約100m(屋外見通し距離) |
使用可能周囲温度 | -10°C~+50°C (0°C以下、あるいは40°C以上では電池の性能が低下する場合があります) |
設置場所 | 屋内:天井面(別売アタッチメントにて壁付可) |
質量 | 約250g(電池を含まず) |
外観 | 本体:ABS樹脂 カバー:PE樹脂 |
付属品 | タッピングネジ:φ4×30 2本 センサーロックネジ:φ3×6 1本 専用リチウム電池:1組 CR17450E-R-2-CM2) 登録No.ステッカー:1枚 |