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事例紹介

事例紹介

【背景】

今回提案をさせて頂いたのは、個人宅となります。
まずは、カメラの増設を検討しているとのことでお話を聞きに行きました。
増設をする目的としては、近所の子ども達から外壁へのイタズラがエスカレートして穴を開けられるようになったとのこと。
まずは数台、防犯カメラを取り付けたところ被害も無くなり安心していたそうですが、子どもも学習をしたのか、カメラに映らない部分の外壁を傷つけるようになったようです。
そこで死角のないようカメラを増設したいというのが施主様の希望でした。

【提案】

まずは、現場を見たとき感じたことが2点
1.防犯カメラの選定
2.防犯カメラの設置箇所



1.防犯カメラの選定
玄関側に設置していた赤外線カメラがありましたが、夜は光をカメラの方向に直接受ける形となり、白とびしている状態。
このように、光をカメラ側に受ける場合、辺りも明るいことを考慮し、高感度カメラを入れるのが一般的となります。



2、防犯カメラの設置箇所
以前は、近くの電気屋に頼み、カメラを設置されたそうですが、防犯のプロでない方だったらしくカメラの設置箇所がめちゃくちゃでした。
カメラを真上から真下に向けて設置している箇所もあり、映像は人物の頭皮しか見えず誰なのか判別が全くできませんでした。
上記の状況を頭に入れ、外周に関しては死角なく人物の把握が出来るよう設計し、電灯の光が強い箇所に関しては高感度カメラを導入し白とびしないよう調整しました。

【設置画像】


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【最後に】

最近は、戸建てにも防犯カメラを設置している所が多くなってきていますね。
それだけ治安も悪くなってきているのでしょう。
昔では考えられなかったことですが、今では安全もお金で買う時代になってきてます。
きっちりとした防犯設計の元、犯罪抑止を私と一緒に行っていきましょう。