今回設置をさせて頂いた会社は、倉庫業の大手企業様です。
設置した場所は、低温倉庫でした。
目的としては、防犯はもちろんのこと、倉庫内の業務も本社のPCで確認したいとのことでした。
倉庫内には、低温で保存をしていく商品がズラーっと並んでいたのを今でもよく覚えております。
ダンボール一箱で100万はする商品も保存されてあったのが印象的でした。
作業時間としては、日中はほとんど倉庫内に人はいないのですが、夜間にピッキング作業や運搬業務などがあり、その状況を遠隔地からでも見れるようにしたいとのご要望でした。
また、倉庫の上の階は従業員の宿舎になっており、防犯対策として従業員の安全管理のため導入を検討されたようです。
防犯設計としては、倉庫内に4つ・駐車場に3つ・宿舎の出入り口に1つ
倉庫内は業務管理として設置をするので、死角のないようカメラを4方に設置。
内1つは、左右上下に動かせて、光学10倍ズームまで可能なPTZカメラを設置
駐車場側と宿舎入口に関しては、赤外線カメラとボックスの高感度カメラを設置
設置後写真
PTZカメラ写真
赤い丸の中を光学ズームをすると・・・
このように38万画素のアナログカメラといえども、きれいに望遠側の映像が出ています。
上記のように光学ズームが可能なカメラであれば、ピッキングをしている従業員の手元までしっかりと確認することが出来ます。
今回のカメラ設置、お客様のご要望に合った提案が出来たと自信を持っております。
中でもPTZカメラはもちろん、高価なトラックが何台も停めてある駐車場に向けて撮影している高感度カメラは、夜間でもきれいにカラーで録画が出来ております。
有事の際、カラーで映像が残っている場合、証拠能力してもモノクロよりも断然効果が高いことは警察にて証明されております。
今回設置したカメラが防犯はもちろん。
業務管理にも役立っていくと思います。