製品情報
ネットワークカメラ録画機 ＮＳＶＴ9シリーズ
ネットワークカメラ録画機NVR（ネットワークビデオレコーダー）
小規模から大規模までの監視システムの構築が可能
NSVT9シリーズは設置先の環境や用途に応じて選べる4機種をラインアップ。省スペースのものから電源冗長化で安定性を求めたものがあります。
NVRは監視カメラの台数が多くなると、高い解像度での録画は処理が追い付かず、画質を落として録画する必要がありました。NSVT9シリーズは最大550Mbpsという高いデータ処理能力で、カメラ台数が増えても高解像度のまま監視映像を録画することができます。
1台あたり64台までIPカメラのチャンネル追加が可能
NSVT9シリーズなら、IPカメラをあと一台増設したい、という要望にもNVRを買い替えたりすること無く応える事ができます。
別途増設するIPカメラの台数分のライセンスを購入し、ライセンスの登録を行うだけで、最大64台のカメラが接続可能。高価なNVRを買い足したり、買い替えたりする必要がありません。
64台以上カメラを導入したい場合は、NSV9シリーズを追加することで可能になります。
国内外の多くのメーカーのIPカメラに対応
IPカメラ付属のソフトウェアを使用する場合、異なるメーカーのIPカメラを混在させると、それぞれのソフトウェアでモニタリングする事になります。NSVT9シリーズは国内外多くのIPカメラメーカーと互換性があるNUUOのNVRソフトウェアを採用していますので、既存のシステムにも導入しやすく、カメラ選択の自由が広がります。
管理サーバー/録画サーバーの機能分担による一元集中管理
1台で「管理サーバー」と「録画サーバー」の機能を併せ持つ、NSVT9シリーズNVR
NSVT9シリーズは管理サーバーと録画サーバーの機能を併せ持ち、一台で両方の機能を担う事も個別に管理サーバーと録画サーバーに指定する事も可能です。
高い映像処理能力で64台のフルHDカメラ映像も30fpsで録画が可能応
これまで台数が増えると処理が追い付かず、画質を落として録画する必要がありましたが、NSVT9シリーズは単一ボリュームで250Mbpsのスループットに対応でき、ボリュームグループの機能で録画ボリューム分ける事により、最大550Mbpsまで 映像処理能力を上げることが出来ます。これによりカメラ台数が増えても高解像度のまま監視映像を録画することができます。
ボリュームグループ機能搭載
NSVT9シリーズはHDDをグループ（ボリューム）別に分け、用途別に分割して使用することができます。これによりたくさんの高解像度カメラの高速処理、録画容量の有効活用、長寿命化という３つのメリットを持たせることができます。
Video Wall機能
管理サーバーで指定した表示レイアウトで、表示PCに対して映像を配信できます。管理サーバー側で表示レイアウトを決められることで、管理者の意図しない映像を見られることを防ぎます。また、映像表示PCも表示のみに特化した専用ソフトを利用するので、PCに余計な負荷を与えません。
フルHDカメラ1000台をNSVT9シリーズで一元管理
例えばNSVT9シリーズを約24台ほど使用して、フルHDカメラ1000台/30コマでの接続・録画も可能。各NVRは同一LAN内にてソフトウェアで一元管理が可能です。また、大型iSCSIストレージを組み合わせてデータも一元で管理し、10Gbps伝送HUBで、一極に集中するトラフィックの問題も解決します。 ※使用するカメラによってデータ量も異なるため、必要なNVR台数は、多少異なる場合があります。
お客様の規模や用途に合わせて、柔軟な機器構成が可能です。 経験豊富なスタッフがご対応いたします。
- タイプ別事例
